con amore

Dミュ2 ~Rainy Days with shadow?~



Dミュ第4弾が発表されたということで、Dミュを観た感想。
第4弾はどうやら、私の好きなペアのまぜきが主演で、大好きな“りょうきくんの獅子丸”がたくさん見られると思うので、私はものすごく嬉しいです。








巳影、めっちゃくちゃイメージ通りで嬉しい。
かなり好きなキャラで、第二部の影の主人公は巳影だなと思ってるから、影ナレのような所をたくさん巳影に喋らせてくれてありがたい。
京都弁での皮肉と○○ちゃん、めっちゃ好み。
敵意を向けられても飄々とし、人を小馬鹿に見つつもそんな人をどこか面白がって眺めてる。
そのくせ、弄んでやりたいと思った相手に自分が調子を崩される。
その相手である一生にしろ凛太郎さんにしろ、どんなことを言うのか巳影はだいたい想像がついているし、大抵のことには驚いたり動じたりしないのに調子を崩されてるっていう所が面白い。
人間はそう上手くいかないのよ。
私は巳影が孝ちゃんに言う「かわいい後輩と交流中」が個人的に好き。ふふ、孝ちゃん(笑)

巳影、本当に良かったなぁ…
塚本さんが上手いというか、あまりに巳影すぎる、巳影でしかない。すごい。
「巳影役の塚本さんが上手い」じゃなくて、「巳影が上手い」って感じ。
名前を忘れてしまう。
あまりにも巳影で、役者さんの名前を思い出そうにも、思い出した姿から出てくる名前が巳影。
本っ当にただただあまりに私の想像していた巳影の在り方で、すごい。
最高の2.5次元だった。
巳影。生きてた、矛盾と共に生きるあの巳影が。MVPあげたい。


ひとつ残念だったことと言ったら、千鶴が出てこなかったこと。
巳影と千鶴の言葉のナイフの切り投げ合いが好きで、それに表情やちょっとした仕草がついたらどんなにか面白くなるだろうと、巳影役の塚本さんの演技の素晴らしさにわくわくした。
巳影と千鶴の面白い所は、互いのことは別に気に入らないし仲良しこよしするつもりは全くないけど、自分と同じだけの速さで想像力や思考力が働き、同じだけの頭脳を持つ相手であるとは認めている感じ。
ストレスなく会話をできてしまうから、気に入らないけど能力はあるしつい居心地がいいような、共鳴はできないけど互いを理解してしまうような、そんな所が面白い。
これを、ぜひ、舞台でも見たかった…!!
千鶴〜!!見たかった〜〜!!



龍乎さんのソロ、最高。
なぜか隠れてるけど龍乎さんって歌うまいよね。
声がとんがってなくてまろやかな声質だから聞き心地がいいし、音ハズすことも不安定になることもないし、声を張ってもよく通るし、りゅうこさんの歌すごく好き。
もっとたくさん歌ってほしい!!桐谷先生好き。

傘のくだりで、さすが磯貝龍乎だと思いました(笑)
こうやってね、一瞬の笑いをかっさらっていく所がたまらなく好きで惹かれてやまない。
メインになることはないだろうけれど、またこうしてちょっとした間を楽しませてください〜桐谷せんせ。



りょうきくん、ほんっとに全ての技量が高い役者なんだなと、偉そうにも思う。
原作でも獅子丸はお気に入りキャラなんだけど、それは最初に出会ったのがりょうきくんの獅子丸だったからというのがまず間違いなくある。
ダンスもキレキレで鋭くて速くて獅子丸らしくて、歌声もハイトーンは綺麗だし通るし、ハモリは主張控えめで全体に厚みが生まれるし、メロディは歌詞もはっきり耳に入ってくるし表情豊かだし、がなりがめっちゃカッコよくて感情の勢いのままですごく獅子丸らしいし、髪の隙間からのぞく目がいつもいつも、言葉が乱雑で感情をかいつまんで怒鳴ってばかりの拙い獅子丸の感情をすごくよく物語るし、気になることが聞こえた時の反応の速度と興味が無い時の反応の速度があまりにも違うし、気だるげに無関心そうに居ても周りへのアンテナは敏感に立ってるし、
ほんとに、すっごく性格や行動がキャラクターそのもので、りょうきくんの表現の些細な鮮やかさと豊かな厚みと細やかさのすべてがキャラクターをあそこまでキャラクタリスティックにしてるんだと思う。
キャラクターという特徴。
本当に、すごくすごく素敵で素晴らしい役者さんだと思う。
観客の私は、また、“りょうきくんの獅子丸”を楽しみにしてる。


獅子丸、ほんとうに、人として嫌な所や良くない所がありすぎるのに不器用すぎて未熟すぎて好きになってしまう。
察しが良くて聡くて賢くて、でも本当に未熟で、他人が自分の世界に他人としてしか存在していなくて、感情のままに動いてばかりで、頭脳や知能とは別でアホで、自分の興味のために猪突猛進してばかりだけど実は些細な優しさを持っていて。
獅子丸、成長してくれ、たくさんの人と出会って、自分以外の人を信頼してみてくれ。
事象以外の人間を視野にいれて、自分以外の人とも生きてみてくれ。

「お前も大人になれよ、獅子丸」がちゃんと入れこまれてて嬉しかった。
大人になれ、獅子丸。大人になりすぎるな、新兎。



1もそうだったけど、コントラストがほんと面白い。
時雨と真也がシリアスな話をしている上でシャンパンコールをする皆。
舞台ならではの演出で、すごく良い。
ゲームではここまでリアルにシリアスさと学園とのギャップを感じられなかった。
この演出によって、より色んなものの板挟みになってる時雨の感情を感じられる。
真也は時雨と同じ方の人間ではなく、別の世界にいる。
そんな気持ちになる。



まとめ。
巳影と、りょうき獅子丸が最高でした。
巳影も獅子丸も元々めちゃくちゃ好みだし、舞台も最高に好みなので本当に嬉しい。

第4弾。
たくさん見られるであろう「長江崚行の獅子丸孝臣」を心から楽しみにしています。
獅子丸!成長しろよ!!
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